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熊本地震 金物施工ミスによる倒壊受けガイドブックで啓蒙活動

 建築金物の販売を行うアムハード小西(東京都練馬区)はこのほど、「接合補強金物施行ガイドブック 2016 08」を発刊した。

 同社では、阪神淡路大震災をきっかけに2007年に初めて各メーカーの接合金物を網羅した接合補強金物施工ガイドブックを発刊。以来、金物の不適切な取り付けによる家屋倒壊を防ぐための啓蒙活動の一つとして、毎年改訂しながら無料で工務店に配布してきた。そして4月に発生した熊本地震―。

 「震災後の現地調査で、家屋倒壊の原因が設計上の問題だけではなく、金物の施工ミスによるところも大きいとの報告を受けた。この結果を深刻に受け止め、今年は発行数を増やしてさらなる啓蒙活動を行いたい」(佐々木取締役副会長)。昨年は3000冊の発行だったが、今年は1万部に増刷して無料配布を行う。
 
 ガイドブックはオールカラーでビスが実寸サイズで掲載されており、一商品ごとに取り付け例が立体的な図でわかりやすく描かれているので、取り付けミスが起こりにくい。もし、施工時に誤った取り付けをしてしまっても、リカバリーの仕方やリカバリー用の金物が図解と写真で示されている。
 
 WEBサイトからもデジタルカタログをダウンロードできる。ダウンロードはこちらから。問い合わせは、TEL03-5903-5301

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