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パナソニック、「住空間」を商品化

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は10月19日、コト提案を中心にした新しい商品戦略を発表した。キッチン、バス、ドレッシングをそれぞれコンセプトごとにまとめ、「住空間」として発売する。12月1日から受注を開始する。

 今回、同社が提案する「住空間」は、キッチンを中心とした「いろりダイニング」、浴室空間の「マイホームリゾート」、ホテルのパウダールームのような「サロン ア・ラ・メゾン」の3商品。過ごしたい時間を実現する住空間そのものを商品の中心的な価値として訴求する。

 「いろりダイニング」はいろりを囲むような新しいキッチン・ダイニング空間を提案。全方向から囲めるIHヒーターや、会話を楽しめるようにレンジフードのファンユニットを天井裏に移し、図書館並みの静音を実現するなど、商品単体ではかなわなかった性能を空間として実現した。

キッチンをダイニングとしても使えるように、全方位からアクセスできるようにした「ラウンドアクセスガラステーブルプラン」。キッチン部間口2440mm、約456万円(税・工事費別)

 「これまでは住宅設備メーカーとして、効率化や課題解消といったモノ的な視点に主眼を置き、製品開発を行ってきた。機能面の向上は進めながら、住み手の根本的なニーズを基にすべてを見直し、コト視点で商品を開発した」(同社)

 2018年度約70億円、2020年に約350億円の売り上げを見込む。

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