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共働き世帯増加でキッチン利用に変化 揚げ物頻度は最大45.8%減

パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は5月8日、共働き世帯の増加に伴うキッチン利用の変化を明らかにするため行った「食卓の変化実態調査」の調査結果を発表した。「家庭における揚げ物の調理頻度」は、10年前と比較して概ね30%以上の大幅減となった。とくにコロッケは、その手作り頻度が45.8%もダウンしている。

 「自宅での揚げ物を避けたい理由」としては、調理後の掃除に関する項目が上位を占めており、調理の手間よりも、調理後の油汚れや後片付けが煩わしさの要因となっていることがわかった。「キッチン周りで掃除するのが嫌な場所」には、レンジフード(83.1%)、魚焼きグリル(60.1%)、コンロ(55.4%)と、油汚れが蓄積されやすく、手が届きにくいところがランクインしており、掃除のしにくさに対する不満や嫌悪感が大きいようだ。

 共働き世帯の増加などライフスタイルの変化に伴って、時間と手間がかかり、後片付けにも苦労する揚げ物は敬遠される傾向にある一方、料理を作ってもらう側・作る側、どちらも「もっと自宅で揚げ物を楽しみたい」と回答した人が大半を占めた。限られた家事時間のなかで理想の食卓を叶えるため、家事負担を軽減する工夫が求められそうだ。

 調査は、同居家族をもつ全国の既婚男女1000人(20~60代)を対象にインターネットによるアンケートで行った。

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