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住宅産業トピックス 2012.12.05

「認定低炭素住宅」、フラット35S(金利Aプラン)の対象に

住宅金融支援機構(東京都文京区)は11月30日、12月4日から始まる「認定低炭素住宅」を、通常の「フラット35」よりも金利が優遇される「フラット35S(金利Aプラン)」の適合条件のひとつである省エネルギー性の基準として追加すると発表した。

 

                                      新建ハウジング

 

「フラット35S(金利Aプラン)」を受ける為には長期優良住宅やトップランナー基準などの適合条件が計4つあり、その中から一つ条件を満たすことになります。今回その条件の中に「認定低炭素住宅」が新たに加わり、全5つの中から一つ満たすことで「フラット35S(金利Aプラン)」が受けられるようになります。住宅業界に関わるものとしてどの基準を満たせば金利が優遇されるのかを今一度確認して提案できると良いでしょう。