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住宅産業トピックス 2016.05.23

住宅瑕疵担保責任保険協会、全国13会場で既存住宅現況検査技術者講習を開催

 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会(東京都港区)は、新規受講者向けの「既存住宅現況検査技術者講習」を5月24日〜7月1日にかけて全国13会場で開催する。国土交通省のガイドラインに準拠した講習で、検査の実施に不可欠な検査方法やサービス提供時の留意事項、関係法令に関する知識等を幅広く身に付けることができる。

 受講対象は、すべての建築士・適合判定資格者・1級建築施工管理技士および 2級建築施工管理技士(建築または躯体かつ仕上げを有する人)。受講費用は税込2万5920円(受講・修了考査、テキスト費用、登録料等一式)。申込みは銀行振込により受講費用を入金後、必要書類一式(顔写真を貼付した申込書・建築士免許証等の写し・銀行振込の控え)を運営協力機関である日建学院へ郵送。開催時間は、全会場共通の10時〜16時。

 なお、同協会は全国建設労働組合総連合、一般社団法人日本建築士事務所協会連合会など、他団体との共同講習も予定する。

 同講習の詳細はこちら

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