BLOGブログ

旧ブログ 2012.05.16

団塊世代の男性は戸建て、女性はマンション志向

LIXIL(東京都千代田区)は4月、東京・大阪に住む団塊世代(自身が62~65歳の男女、または配偶者が団塊世代の女性)を対象に、住まいと庭に関する意識調査を行った。

 定年後、住まいを変えたいか聞いたところ、34.4%が「変えたい」と回答。東京と大阪で比較すると、大阪在住者(30.8%)より、東京在住者(38%)の方が住まいを変えたい意向が強かった。

 住まいの変え方については、住み替え(52.9%)、リフォーム(36%)、修繕(5.8%)の順に多かった。平均予算は、住み替えが3555万円、リフォームが398万円、修繕が194万円。東京と大阪で比較すると、東京の住み替えが4126万円だったのに対し、大阪は2682万円と1444万円もの差が出た。

                                          新建ハウジング