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住宅産業トピックス 2018.01.11

国交省、「建築物省エネ法説明会」を全国主要都市で開催

 国土交通省は、昨年4月から規制措置が施行された「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)について、省エネ基準への適合性判定や省エネ計画の届出を行う申請者等を対象とした説明会を開催する。1月11日に各会場の参加申込み受付を開始した。

 同説明会では、建築物省エネ法への関わり方などに応じて、建築主・設計者・施工者・メーカー・ビル管理会社などの事務系管理職等を対象とした「建築物省エネ法説明会~適判・届出のフォローアップ~」と、設計者・施工者・設備機器メーカーの実務者等に向けた「建築物省エネ法説明会~適判における疑問点と対処法の紹介~」の2種類を実施する。

 「建築物省エネ法説明会~適判・届出のフォローアップ~」は1月29日~3月9日の期間、全国主要都市14都市で計17回開催する。「建築物省エネ法説明会~適判における疑問点と対処法の紹介~」は1月29日~3月14日の期間、19都市で計28回開催する。参加費は無料。申し込みは各説明会のホームページ、FAX、電話で受け付ける。定員になり次第受付終了となる。

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