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住宅産業トピックス 2016.11.28

夫婦のための時間、「自宅で過ごしたい」が9割 innovation調べ

 住宅向け屋上リビング事業を展開するinnovation(大阪市中央区) は11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、全国の既婚者400件を対象に『夫婦のための時間に関するアンケート』 を実施した。それによると、「夫婦のための時間」を自宅で過ごしたい夫婦は9割にのぼり、月に20日以上の充実したコミュニケーションの時間を確保している夫婦は、自宅以外で過ごしたいと考えている夫婦に比べて20%多いことが分かった。

 また、調査対象の2割の夫婦が、住居の設備として庭、ルーフバルコニー、屋上といった「外空間」を持つ住まいに住んでおり、「夫婦のための時間」を自宅で過ごす層の中でも満足度が高いことが明らかになった。屋上を有する住まいに暮らす夫婦は、夫婦で過ごす時間に対して86%もの夫婦が満足感を感じており、「外空間」を持たない住まいの約2倍に上った。

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