桝徳の情報誌「STAFF」

おひさまのチカラでお湯を沸かす環境と家計に寄り添う賢い給湯機

発行日：2023.10.18

地球温暖化や燃料不足が進むなか、環境保護や家計のことを考えた賢い給湯器「おひさまエコキュート」が登場。
太陽光発電を利用してお湯を沸かすので、地球温暖化防止、光熱費削減に大きく貢献します。これからは自宅で電気を作り、自家消費する時代へ。
環境・家計に配慮した「おひさまエコキュート」で、家族みんなが安心して暮らせる未来をサポートします。

昼間沸上げ形 CO2冷媒ヒートポンプ給湯機「おひさまエコキュート」

おひさまのチカラでお湯を沸かす
環境と家計に寄り添う賢い給湯機

1.自家消費に関心が高まる昨今の光熱費高騰事情
2.再エネ賦課金の上昇これからは作って使う時代
3.電気を効率的に自家消費「おひさまエコキュート」
4.「おひさまエコキュート」の特長
5.太陽光発電設置物件には「おひさまエコキュート」！
コラム

1.自家消費に関心が高まる昨今の光熱費高騰事情

　昨今、コロナ禍からの経済復帰やウクライナ情勢、また円安の影響により、世界的にLNG（液化天然ガス）などの燃料が不足しています。
国内においても輸入する燃料費が軒並み上昇しており、実質的に光熱費の値上げに繋がっていることから家計を圧迫しています。
仮に東京都にすむ４人家族の平均的な月額光熱費で比較してみると、わずか１年で約４割もの光熱費負担が増加していることが分かりました。

出典：東京電力エナジーパートナー株式会社

2.再エネ賦課金の上昇これからは作って使う時代

前段の光熱費高騰事情に加えて、「再エネ賦課金」の上昇も国民の負担を増やしています。
「再エネ賦課金」とは、太陽光や風力などの再生エネルギーの買取に必要な費用をまかなうための賦課金、つまり実質的な税金です。
過去10年間の賦課金単価は年々増加傾向にあり、２０３０年まで増加し続けると言われています。

さらに、今まで住宅に太陽光システムを搭載して電気を売っていた人も固定価格買取制度の期間が満了すると電力を高く売ることができず、光熱費が上がってしまうという事態に陥ります。
このようなケースは年間30万件規模にも膨らんでいます。
つまり、今後は太陽光で作った電気は自家消費をした方が買う電気が減り、お得になるということが分かります。

3.電気を効率的に自家消費「おひさまエコキュート」

以上のことから、これからは自家消費を活用した新電化生活が主流になっていくと考えられます。
「おひさまエコキュート」は、太陽光が発電する時間帯にお湯を沸かす新しいエコキュートです。
夜間よりも昼間の温かい熱を使うので効率も良く、電気代の削減に繋がります。
また、もしもの時の生活用水の確保も可能なので、災害時も安心です。
次の章にて詳しくご紹介していますので、どうぞご覧ください。