PRODUCT & CONNECT製品情報とコラボレーション

シャノンウインドNS50

サッシ・エコガラス・サッシ

株式会社 エクセルシャノン

https://www.excelshanon.co.jp/ns50/

人と地球にやさしい未来のための樹脂サッシ

日本の樹脂サッシのパイオニアである株式会社エクセルシャノンから5月頃に発売予定の新商品、シャノンウインドNS50。
1976年の創業以来、一貫して100%樹脂製のサッシに特化してきたメーカーが誇る、国内最高クラスの断熱性能を持った超断熱三層複合ガラス樹脂サッシの特徴をご紹介します。

■断熱性能の向上
シャノンウインドNS50は既存製品「トリプルシャノンⅡx」に比べ、断熱性能が約15〜25%向上しました。
熱貫流率は、「縦すべり出し窓」では0.79W/(㎡・K)と国内最高クラス。
構造上、隙間風が発生しやすいとされる「引違い窓」でさえ0.94W/(㎡・K)。
これらは北欧のスカンジナビア諸国の窓省エネ基準0.9~1.2W/(㎡・K)に匹敵する断熱性能です。

この高断熱性能の実現は、熱が伝わりにくい樹脂の特徴を最大限に活かしつつ、フレームを全面新設計したことで成されました。
空気の部屋(セル)を屋外側から屋内側へ向けて複数並べた構造にし、その配置や形状を工夫することで、熱を伝えにくい断熱性能の強化とフレーム強度向上の両立を図りました。
また、総厚みの大きな(幅の広い)高性能ガラスを搭載するため、サッシの幅(奥行方向)を拡大するとともに、高さ方向の寸法を低減。
屋外に接するフレームの面積を限りなく少なくしたことも、断熱性能向上に寄与しています。

■サッシのスリム化
「スリム化」・「シャープ感」を追求し、フレームの見た目を 10~20%スリム化。
引違い窓においては、中央の「召し合わせ」の幅を全サイズ 50mmにしました。
腰窓サイズで30%、テラスサイズでは42%スリム化しています。
採光面積が大幅にアップするとともに、近年のスタイリッシュな住宅デザインにもマッチしやすくなります。

■UD・ロングライフ設計
サッシ本体のデザインにあわせて、主要な部品のデザインも刷新しました。
特に、「ハンドル」は極力シンプルな形状を採用し、同じ部屋に「引違い窓」・「すべり出し窓」・「開き窓」といった窓種が混在した場合でも統一感のある空間を演出します。
また、リビングなどの大開口の引違い窓は、どうしても重量が重く、開閉に力が必要になりますが、少しでも楽に開閉動作ができるよう細部の仕様にも工夫を凝らし、ユニバーサルデザインを目指しました。
・子供から大人まで操作しやすいユニバーサルデザインの高さ
 引手の位置を最適化し、操作性の向上を図りました。
・ロング引手の採用
 引手の長さを通常引手の2倍サイズに。掘り込みも深くし、両手でつかんだり、爪が長い方も指の腹で開閉できます。
・トリプルガラスに対応した戸車設計
 トリプルガラスの重量に対応するため引違い窓全サイズに小型ベアリング戸車を採用しました。
・後からでも交換可能なハンドルシステムと機能部品
 サッシは一度設置すると、交換は大変な作業になります。長く安心してお使い頂くために、ライフステージに合わせてハンドルや部品交換、メンテナンス性に配慮したロングライフ設計となっています。

シャノンウインドNS50は窓枠のカラーバリエーションや窓種ラインナップが豊富で、お客様の暮らしに合わせたご提案が可能です。
高断熱で快適な暮らしを実現する窓選びに、シャノンウインドNS50をぜひご検討ください。